はじめに
こんにちは。
「40代から人生アップデート」を運営している40代会社員です。
突然ですが、あなたには、
「自分は本気になったら、どこまでできるんだろう」
と思ったことはありませんか?
私は40代になるまで、その答えを知りませんでした。
なぜなら、学生時代から社会人になるまで、私の人生の中心にはいつも野球があったからです。
そして、ある資格への挑戦が、私の人生で初めての大きな成功体験になりました。
それが宅建でした。
野球しかしてこなかった学生時代
私は小学校3年生から少年野球を始めました。
小学生時代は主にキャッチャー。
中学生から大学卒業まではピッチャーとして野球を続けました。
高校では特待生として推薦をいただき、大学も野球で進学。
当時はプロ注目投手として雑誌や新聞に掲載されたこともあります。
今振り返ると、人生の中心は完全に野球でした。
練習して、努力して、結果を出す。
その経験は間違いなく今の自分を作っています。
ただ、一つだけ経験していないことがありました。
それは、
勉強で本気になることです。
勉強してこなかった自分
正直に言うと、学生時代は勉強とは無縁でした。
時代もあったと思います。
授業に出席していれば単位がもらえる。
そんな環境でした。
もちろん勉強が嫌いだったわけではありません。
ただ、
「本気で勉強した経験」
がなかったのです。
野球では努力できる。
でも勉強では努力したことがない。
そんな自分がどこまでできるのか。
心のどこかでは、いつか試してみたいと思っていたのかもしれません。
きっかけは先輩からの一言
社会人になり、ある時先輩社員から言われました。
「宅建、受けてみれば?」
正直、当時そこまで必要性を感じていたわけではありません。
でも、その一言が最初のきっかけでした。
「やってみようかな」
軽い気持ちで挑戦を始めました。
最初の挑戦は25点という結果
最初の受験では、4月から勉強を始めました。
しかし、今振り返ると中途半端でした。
集中力も続かない。
毎日しっかり勉強するわけでもない。
「合格できたらラッキー」
そんな気持ちでした。
そして結果は、
25点。
不合格でした。
ただ、その時の気持ちは意外にも、
「まあ仕方ないか」
でした。
悔しくて眠れない。
絶対見返してやる。
そんな感情ではありませんでした。
むしろ、
「試験ってこういう感じなんだ」
という経験を得た感覚でした。
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でも、次の挑戦は違った
翌年、気持ちが変わりました。
「人生で一番勉強してみよう」
そう思ったのです。
私は自分の性格を理解していました。
半年以上、毎日継続するのは難しい。
だから決めました。
8月1日から3ヶ月間、徹底的にやる。
一般的には半年ほど勉強すると言われる資格です。
でも、自分には短期間で集中する方が合っていると思いました。
不思議なことに、7月頃から、
「早く8月1日にならないかな」
と思っていました。
他の受験生はもう勉強している。
そんな焦りもあったのかもしれません。
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毎日2時間。それだけは絶対に守った
8月1日から試験日まで。
毎日2時間以上勉強しました。
仕事が終わってからです。
当時は一人暮らし。
食事、洗濯、風呂など、身の回りのことをすべて終わらせます。
そして、
「後は寝るだけ」
という状態にしてから机に向かいました。
生活自体は変えていません。
遊びをすべて捨てたわけでもありません。
ただ一つだけ。
何があっても2時間以上勉強する。
これだけは絶対に守りました。
野球で学んだことが勉強でも活きた
途中で諦めたいと思ったことはありませんでした。
なぜなら、
「ここまでやって落ちたなら仕方ない」
と思えるほど努力していたからです。
これは野球で学んだ感覚でした。
練習した分だけ、自信になる。
努力した分だけ、本番で落ち着ける。
その経験が勉強でも活きました。
試験終了の瞬間、合格を確信した
前年は最後まで問題を解き切れませんでした。
しかし、その年は違いました。
問題がスラスラ解ける。
時間も15分ほど余った。
見直す余裕までありました。
試験終了のチャイムが鳴った瞬間、
「合格した」
そう思いました。
結果は、
25点から40点。
大きな成長でした。
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厳しかった上司からの「よくやった」
合格後、今でも忘れられない言葉があります。
当時の上司から、
「おめでとう。よくやった。」
と言われたことです。
その上司は、今でいう厳しいタイプの方でした。
普段なかなか褒める人ではありませんでした。
だからこそ、その一言は今でも覚えています。
人生で初めて、仕事以外の努力を認めてもらえた瞬間でした。
私が宅建で手に入れたもの
宅建という資格を取得したことももちろん嬉しかったです。
でも、それ以上に大きかったものがあります。
それは、
「こんな私でも、本気でやればできる」
という成功体験です。
私は勉強してこなかった人間でした。
でも、できなかった人間ではありませんでした。
ただ、本気で挑戦したことがなかっただけでした。
あの3ヶ月が今の自分につながっている
今、私は40代になってから様々な挑戦をしています。
禁煙。
投資。
筋トレ。
そしてブログ。
どれも簡単ではありません。
でも、あの時の経験があります。
「決めて続ければ、自分は変われる」
そう思える土台があります。
宅建への挑戦は、人生を変えた最初の一歩でした。
もし昔の自分に伝えるなら
もし高校時代、野球しか知らなかった自分に会えるなら、こう伝えます。
「今は野球を目一杯楽しめ。」
厳しい上下関係。
毎日の練習。
苦しい経験。
そのすべてが今の自分を作ってくれています。
だから、あの時間は無駄ではありません。
そして、もう一つ伝えたい。
「いつか、自分でも知らなかった可能性に気づく日が来る。」
まとめ|人生を変える一歩は何歳からでも踏み出せる
人生を変えるきっかけは、大きな決断ではないのかもしれません。
私の場合は、
「宅建を受けてみる」
という小さな一歩でした。
そこから、
「本気でやれば変われる」
という経験を手に入れました。
40代だから遅い。
もう自分は変われない。
そんなことはありません。
必要なのは、才能ではなく、
最初の一歩を踏み出すこと。
あなたの人生を変える一歩目は、意外と小さな挑戦なのかもしれません。
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