『金持ち父さん貧乏父さん』を40代で読んでみた|学校や会社では教えてくれない「お金の常識」を考え直した

学び

はじめに

こんにちは。

「40代から人生アップデート」を運営している40代会社員です。

今回は、以前から気になっていた一冊を読みました。

『金持ち父さん貧乏父さん』

世界中で長く読み継がれている、お金に関する有名な本です。

私はこれまで、

『ジェイソン流 お金の増やし方』

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をきっかけに、お金について勉強してきました。

楽天VTIへの積立投資。

日本株への投資。

節約。

新NISA。

複利。

ふるさと納税。

少しずつですが、お金について学び、実際に行動するようになりました。

そんな私が今回、

『金持ち父さん貧乏父さん』

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を読んでみました。

読み終わって最初に思ったのは、

「これは、学校では教えてくれないことを教えてくれる本だな」

ということでした。

そして、もう一つ。

「お金の知識がないこと自体が、最大のリスクなのかもしれない」

そう考えるようになりました。

今回は、40代会社員の私がこの本を読んで感じたことを、正直に書いてみたいと思います。


なぜ40代になって『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだのか

実は、この本は以前から気になっていました。

世界中で長く読まれている有名な本。

それだけ多くの人に読まれているなら、

「何か理由があるんだろうな」

と思っていました。

ただ、これまで読むタイミングがありませんでした。

私がお金の勉強を始めたきっかけは、別の本です。

それが、

『ジェイソン流 お金の増やし方』

でした。

コロナ禍で会社に出勤できない時期があり、時間ができた私は、ランニングをしていました。

最初は音楽を聴いていました。

でも、だんだん飽きてきた。

「せっかく走るなら、何か自分のプラスになることを聴いてみよう」

そう思ったのが、お金の勉強の始まりでした。

ランニング中に『ジェイソン流 お金の増やし方』の解説を聴き、

「これは面白い」

と思った私は、いつもなら帰る時間になっても、最後まで聴くために遠回りしたことを覚えています。

そして、解説を聴き終わった瞬間にAmazonで本を購入しました。

そこから、

節約。

格安SIM。

禁煙。

楽天VTI。

新NISA。

日本株。

ふるさと納税。

少しずつ、お金について学ぶようになりました。

そして今回、

『金持ち父さん貧乏父さん』

を読んでみることにしました。


読む前の私は「働いて給料をもらう」が当たり前だった

私はこれまで、

「働いて給料をもらう」

というのが当たり前だと思っていました。

会社で働く。

給料をもらう。

生活する。

必要ならもっと働く。

昇進する。

給料が上がる。

これが普通の人生だと思っていました。

もちろん、今でも仕事を否定するつもりはありません。

私は40代の会社員です。

これからも働きます。

ただ、この本を読んで、

「働くこと」と「お金を増やすこと」は、同じではない。

そう考えるようになりました。

本の中で描かれる「ラットレース」という考え方も印象的でした。

働いて、

給料をもらって、

生活費を払い、

また働く。

給料が増えても、

生活水準が上がれば、

またお金が必要になる。

そして、また働く。

この繰り返し。

私は今まで、

「もっと給料が上がれば、もっと自由になれる」

と単純に考えていた部分がありました。

でも、

給料が増えることだけが「自由」ではない。

そんな視点を、この本から学びました。


一番印象に残った「資産」と「負債」の考え方

この本を読んで、私が一番衝撃を受けたのが、

「資産」と「負債」の考え方です。

私はこれまで、

高価なもの=資産

というイメージを持っていました。

例えば、

マイホーム。

高級車。

価値のあるもの。

これらは一般的には「資産」と考えますよね。

しかし、この本では少し違った視点で考えます。

簡単に言えば、

自分のポケットにお金を入れてくれるものが資産。

自分のポケットからお金を奪っていくものが負債。

この考え方は、私にとって非常に印象的でした。

「資産」という言葉の意味を、今までとは違う角度から考えるきっかけになったからです。

例えば、

投資信託。

株式。

不動産。

これらは、持っていることで収入やキャッシュフローを生み出す可能性があります。

一方で、

住宅ローン。

車の維持費。

保険。

その他の固定費。

これらは、持っていることでお金が出ていく場合があります。

もちろん、現実はそんなに単純ではありません。

だから私は、

「家を買うな」

「車を持つな」

と言いたいわけではありません。

大切なのは、

自分が持っているものが、お金を生み出しているのか、それともお金を使わせているのか。

この視点を持つことだと思います。


マイホームや車は本当に「資産」なのか?

本を読み終わった後、

「じゃあ、自宅や自家用車は負債なのか?」

と考えました。

投資やキャッシュフローだけで考えれば、

確かに「負債」と考えることもできます。

住宅ローン。

固定資産税。

修繕費。

車なら、

ガソリン。

車検。

保険。

税金。

維持費。

確かにお金は出ていきます。

でも私は、

「だから家も車も持つべきではない」

とは思いません。

私にとって自宅や自家用車は、

過剰な投資ではありません。

家族と暮らすための生活基盤。

仕事や生活に必要な移動手段。

つまり、

生活のインフラ

だと考えています。

人生は、すべてを投資効率だけで測る必要はないと思っています。

ここは、この本を読んだからこそ改めて考えた部分です。

「資産か負債か」

という二択だけではなく、

「自分にとって、それはどんな役割を持っているのか?」

と考えることも大切なのだと思います。


「労働はゴールではなくステップ」という考え方

この本を読んで、

「働く」ということについても考え方が変わりました。

私は会社員です。

サラリーマンである以上、

誰かのために働いている。

改めてそう思いました。

もちろん、

それが悪いことだとは思いません。

仕事には、

やりがいがあります。

人とのつながりがあります。

社会との関わりがあります。

給料を得ることで、家族を支えることもできます。

ただ、

「会社で働いて給料をもらうことが人生のゴールなのか?」

と考えると、

少し違う気がします。

労働は、

ゴールではなく、

資産を作るためのステップ。

そんな考え方もできる。

この視点は、40代になった今だからこそ、特に響きました。

働いて得たお金を、

すべて使ってしまうのか。

一部を貯めるのか。

一部を投資するのか。

将来の自分のために、

お金にも働いてもらうのか。

働くことと、

お金を働かせること。

この2つを組み合わせることが、

資産形成では大切なのだと思います。


『ジェイソン流 お金の増やし方』との違い

私にとって、ここは非常に面白いところでした。

『ジェイソン流 お金の増やし方』と、

『金持ち父さん貧乏父さん』。

どちらもお金について考える本ですが、

私の中では役割が違います。

『ジェイソン流 お金の増やし方』は、

「まず何をすればいいか」

を教えてくれた本。

節約する。

固定費を見直す。

無駄な支出を減らす。

浮いたお金を投資する。

インデックスファンドに長期・分散・積立で投資する。

私自身、

この本を読んで実際に行動しました。

楽天モバイルへの乗り換え。

禁煙。

楽天VTIへの積立投資。

新NISAの勉強。

そして、お金について学ぶ習慣。

私の人生を変えた「スタートライン」です。

一方、

『金持ち父さん貧乏父さん』は、

「そもそも、お金とは何なのか」

を考えさせてくれる本でした。

お金のために働く。

お金を働かせる。

資産とは何か。

負債とは何か。

なぜ給料が増えても自由になれないのか。

学校や会社では、なかなか教えてくれないことを考えさせられます。

私の中では、

『ジェイソン流』=実践型。

『金持ち父さん』=マインド・考え方型。

そんな違いがあります。


40代の今だからこそ理解できた

正直、

この本を20代で読んでいたとしても、

内容自体は理解できたと思います。

でも、

「ピンとこなかった」

と思います。

20代の自分なら、

「これからバリバリ働こう」

と思っていたはずです。

給料をもらう。

仕事を覚える。

出世する。

もっと稼ぐ。

それが普通だと思っていたでしょう。

でも40代になった今は、

違う景色が見えます。

人生は有限です。

働ける時間にも限りがあります。

家族がいます。

老後も考えます。

子どもの将来も考えます。

そして、

「このまま何も知らずに生きて大丈夫なのか?」

と考えるようになりました。

だからこそ、

今、この本を読んだことに意味があったと思っています。


インデックス投資への考え方は変わったのか

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、

「楽天VTIへの積立をやめよう」

とは思いませんでした。

むしろ、

今の投資方法を続けるつもりです。

私は現在、

楽天VTIへの積立投資を続けています。

さらに日本株への投資もしています。

インデックス投資を続けている中で、

「自分のお金も少しずつ働いてくれているな」

と感じることがあります。

もちろん、投資なので、

毎年必ず増えるわけではありません。

暴落もあります。

含み損になることもあります。

それでも、

長期・分散・積立という考え方で、

時間を味方につける。

私にはこの方法が合っています。

だから、

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだからといって、

投資方法を大きく変えるつもりはありません。

むしろ、

「労働で稼ぐお金」と

「お金を働かせて増やすこと」

この2つを改めて意識するようになりました。


この本を読んで「世の中の常識」を疑うようになった

この本を一言で表すなら、

私にとっては、

「学校や会社では教えてくれない本」

です。

私たちは、

「良い学校に行きましょう」

「良い会社に入りましょう」

「一生懸命働きましょう」

と教えられてきました。

もちろん、

それが間違っているとは思いません。

でも、

それだけで本当に自由になれるのか?

そう考えるきっかけを、この本は与えてくれました。

私はこの本を読んで、

世の中の常識を一度疑ってみることも大切だと思いました。

「みんながそうしているから」

ではなく、

「本当に自分にとって正しいのか?」

と考える。

これはお金に限った話ではありません。

人生そのものにも通じる考え方だと思います。


子どもにも伝えたいこと

この本を読んで、

子どもにも伝えたいと思ったことがあります。

それは、

給料の額面だけで満足しないでほしい

ということです。

もちろん、

給料は大切です。

仕事も大切です。

出世も悪いことではありません。

でも、

どれだけ出世しても、

「働かなければ生活できない」

という状態から抜け出せなければ、

本当の意味での自由とは違うのかもしれません。

だから子どもには、

「お金を稼ぐ方法」だけではなく、

「お金を守る方法」

「お金を増やす方法」

「お金に働いてもらう方法」

も知ってほしいと思います。

そして、

自分で考えて、

自分の人生を選べる人になってほしい。

それが親としての願いです。


正直、この本を40代会社員全員にはおすすめしない

ここは少し意外かもしれません。

私は、

『金持ち父さん貧乏父さん』を、

「40代でお金の勉強を始めるなら、まず絶対にこれを読んでください」

とは言いません。

なぜなら、

『ジェイソン流 お金の増やし方』のように、

「まずこれをやりましょう」

と具体的に教えてくれる本ではないからです。

『ジェイソン流』は、

「節約して、投資を始めてみよう」

と一歩目を踏み出しやすい。

一方、

『金持ち父さん貧乏父さん』は、

「実は、あなたが当たり前だと思っていることは違うかもしれませんよ」

と、

考え方そのものを揺さぶってくる本です。

そのため、

「投資のやり方を知りたい」

「明日から何をすればいいか知りたい」

という人には、

少し遠回りに感じるかもしれません。

私なら、

40代からお金の勉強を始める人には、

まず『ジェイソン流 お金の増やし方』。

その後に、

『金持ち父さん貧乏父さん』。

この順番をおすすめします。

まず行動する。

その後で、

「そもそも自分は何のためにお金を増やしているのか?」

と考える。

この順番が、私には合っていると思います。


逆に、この本が刺さる人

個人的には、

「今までの常識を一度疑ってみたい人」

には非常におすすめです。

特に、

高学歴で、

大手企業に勤めていて、

仕事も順調。

そんな人ほど、

この本を読むと少し考えさせられるかもしれません。

なぜなら、

「良い会社に入って、一生懸命働けば幸せになれる」

という価値観そのものを、

かなり厳しく問い直されるからです。

プライドが高い人ほど、

「自分の常識を否定された」

と感じるかもしれません。

でも、

だからこそ読む価値があるのではないでしょうか。

自分の常識を疑うことは、

自分を否定することではありません。

新しい考え方を知ることです。


この本を読む前の自分に伝えるなら

もし、

40代になる前の自分に、

『金持ち父さん貧乏父さん』を渡せるなら、

こう言います。

「世の中の常識を、一度疑うきっかけにしてほしい。」

「学校や会社では教えてくれないことが書いてあるよ。」

20代の自分が、

どこまで理解できるかは分かりません。

でも、

一度でも早く、

「お金について考える」

という経験をしておけば、

人生の選択肢はもっと増えていたかもしれません。


もし、お金の勉強をしていなかったら

考えるだけで、

正直ゾッとします。

もし、

『ジェイソン流 お金の増やし方』

を読んでいなかったら。

もし、

『金持ち父さん貧乏父さん』

を読んでいなかったら。

もし、

お金について勉強することがなかったら。

今の私は、

どうなっていたのでしょう。

楽天VTIを知らなかったかもしれません。

投資をしていなかったかもしれません。

節約もしていなかったかもしれません。

禁煙もできていなかったかもしれません。

そして、

「お金について自分で考える」

という習慣もなかったかもしれません。

もちろん、

人生は「もしも」では語れません。

でも、

今こうしてお金について考えられるようになったこと。

それだけでも、

私は大きな変化だと思っています。


40代からお金の勉強を始めても遅くない

私は、

『ジェイソン流 お金の増やし方』を読んだことで、

お金の勉強を始めました。

そして、

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことで、

「自分が今まで当たり前だと思っていたことを、一度疑ってみる」

という視点を持つことができました。

2冊を読んで、

改めて感じることがあります。

それは、

労働でお金を稼ぐこと。

そして、

お金を働かせて増やすこと。

この2つは、

どちらも大切だということです。

会社員として働く。

給料を得る。

生活をする。

そして、

その中から少しずつ資産を作る。

時間を味方につける。

お金にも働いてもらう。

これが、

今の私が考える資産形成です。


最後に

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、

私の人生が劇的に変わったわけではありません。

でも、

世の中の常識を疑うきっかけになった本

だったことは間違いありません。

そして、

40代になった今だからこそ、

この本の内容が自分の中に入ってきたのだと思います。

もし今、

「40代からお金の勉強を始めても遅いよ」

と思っている人がいたら、

私はこう言いたいです。

「今だからこそ、一番身につくタイミングだと思うよ。」

20代、30代では、

まだ実感できなかったこともあるでしょう。

でも40代になると、

仕事。

家族。

住宅。

教育費。

老後。

自分の人生。

いろいろなことが現実として見えてきます。

だからこそ、

今、学ぶ意味があります。

私自身、

もっと早く知っていればと思うことはあります。

でも、

過去には戻れません。

だったら、

今日から学べばいい。

今日が、

これからの人生で一番若い日だからです。

『ジェイソン流 お金の増やし方』が、

私にとって「お金の勉強のスタートライン」だったとすれば、

『金持ち父さん貧乏父さん』は、

「そのスタートラインから、自分の常識を疑い始めるきっかけになった一冊」

でした。

これからも私は、

働きながら、

節約しながら、

投資をしながら、

そして、

学びながら。

少しずつ、

自分の人生をアップデートしていこうと思います。

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